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2009年03月21日

生贄の島

曽野綾子さんの著書の中に曾祖父、金城増太郎の証言が載っていました。

曾祖父の話はほんの数行ですが、全部読んでみよう、とこの間から持ち歩いてはいるのですが。

戦時中の証言集なので、気持ちが深く落ち込むこと間違いなし。(しかもこういうのを読むと絶対に夢で追体験したりするんだよなあ)

なかなかページを開く勇気が出ません。




Posted by ちなーず・のり at 11:45│Comments(4)
この記事へのコメント
毎回ブログを拝見しております。
今回曽野綾子著 「 沖縄女生徒の記録」

「生にえの島」の本が紹介されていますが、購読したいので
よろしければ、出版社を教えてください。

前回「沖縄戦 野戦重砲第1連隊 兵士の記録」
の件でお世話になりました。
 
よろしくお願いします。
Posted by 丹羽 at 2009年03月21日 19:13
>丹羽さんへ

お久しぶりです。
上記の本は文春文庫から出版されております。
昭和43年から数年にわたって戦争当時ひめゆり部隊などの女学生だった方をはじめとする200名近い人々に取材した記録のようです。
Posted by ちなーず・のり at 2009年03月22日 16:46
真壁ちなーさん

お忙しいところご返事ありがとう。

太平洋戦争の悲劇も、体験された方々が段々と少なくなりますね。

これからは、このような体験記が非常に貴重となります。

すぐに「文集文庫」に問合せをします。

これからもお体を大切にしてください。

                 お礼まで
Posted by 丹羽 at 2009年03月27日 12:10
>丹羽さんへ

こちらこそ、お問い合わせありがとうございます。
先日やっと読み終わりました。
やはり重い内容ではありましたが、改めて真壁を含めたこの地域は米軍、日本軍、住民が入り乱れてのひどい激戦地だったんだな、ということを感じました。
このような辛い体験談を語ってくれた方々に感謝します。
Posted by ちなーず・のり at 2009年03月29日 18:44
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